レンタルスペース利用規約
この利用規約(以下,「本規約」といいます。)は,一般財団法人 BEIT YAHARBOR(以下,「甲」といいます。)が提供するレンタルスペースサービス(以下,「本サービス」といいます。)の利用条件を定めるものです。利用者(以下,「乙」といいます。)は,本規約に従って,本サービスをご利用いただきます。
第1条(利用規約の適用等)
本規約は,甲と乙との間の本サービスの利用に関わる一切の関係に適用されるものとします。
甲は本サービスに関し,本規約のほか,ご利用にあたってのルール等,各種の定め(以下,「個別規定」といいます。)をすることがあります。これら個別規定はその名称のいかんに関わらず,本規約の一部を構成するものとします。
本規約の規定が前条の個別規定の規定と矛盾する場合には,個別規定において特段の定めなき限り,個別規定の規定が優先されるものとします。
第2条(利用申込みとお支払いの手続き)
乙は,本サービスの対価として,甲が定めた以下の利用料金を,甲が指定する方法により支払うものとします。
午前(9:00-12:00) | 15,000円 |
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午後(13:00-17:00) | 25,000円 |
夜間(18:00-22:00) | 25,000円 |
終日(9:00-22:00) | 60,000円 |
第3条(キャンセル)
お申し込み後、やむを得ない理由により予約をキャンセルされる場合は、速やかに甲までご連絡ください。キャンセル料が発生する場合、キャンセル料金との差額をご返金させて頂きます。(振込手数料はご利用者様ご負担になります。)
〇キャンセル料金
- 7日前までのキャンセル受付:キャンセル料金無し
- 6日前~4日前までのキャンセル受付:ご利用料金の30%
- 3日前~2日前までのキャンセル受付:ご利用料金の50%
- 前日~当日のキャンセル受付:ご利用料金の100%
第4条(ご利用の制限)
- レンタルスペースをご利用頂くにあたり、本利用規約の違反及び以下の事象発生時には、ご利用中であってもスタッフの判断で、やむを得ずご利用を停止する場合があります。その際にご利用者に生じる如何なる損害に対しても当方は一切責任を負いかねます。また途中停止の場合でも料金の返金は致しかねます。
- 以下の事象発生により、以降の甲運営に支障をきたした場合、損害の実費負担と利用料金に基づく逸失利益の合計金額をご請求させて頂きます。
- ご予約に記載の利用目的・内容・人数と実際のものが著しく異なる場合
- ご予約時の記載内容に虚偽が見受けられた場合
- 利用に際し行政機関の許認可や特定の資格を要するにも関わらず、それらを得ずに利用されることが判明した場合
- 臭気・振動・大音量を発生させ、周囲に悪影響を与えると思われるものを持ち込み利用された場合
- 盲導犬・補助犬以外のペット等動物類を同伴させた場合
- 常識を超える範囲の物品・機材を持ち込み利用された場合
- ご予約のレンタルスペース以外のエリアに無断で立ち入った場合
- 危険物の持込み、または危険物の持ち込みによる人身事故、建物・レンタルスペース・備品等を破損・汚損・紛失した場合
- 公序良俗に反する行為及びわいせつ物・アダルトコンテンツ・違法物を持ち込み・鑑賞・販売・撮影等の行為が判明した場合
- 暴力行為、反社会的行為、及びそれらの活動、または業務内容が不明確な団体が主催、 協賛及び後援等を行う場合
- 政治・思想・宗教活動を目的とする内容、またそれらの団体が主催、協賛及び後援等を行う場合
- 甲の運営管理上・風紀衛生上、悪影響を及ぼすと判断された場合
- その他、甲運営上に支障をきたすと判断された場合
- 悪意的理由で当レンタルスペースの画像・映像等をネット・SNS にアップロードされた場合
第5条(責務、遵守事項)
レンタルスペースをご利用頂くにあたり、乙は次の各号に定める事項を遵守するものとします。
- 机や椅子、備え付けの備品は所定の場所へお戻し下さい。
- ご利用時に、設備や備品、レンタル品を破損や汚損・紛失させてしまった場合、実費分をご請求させて頂きます。また上記が原因でレンタルスペースの運営が困難であると判断した場合、損害の実費負担とご利用料金に基づく逸失利益の合計金額をご負担頂きます。
- レンタルスペースのご利用は、現状復帰・清掃後に終了となりますので、後片付けにご協力をお願い致します。尚、原状復帰・清掃が未完了のまま退出された場合、清掃費用として 実費をご請求致します。また、過度な汚れがあった場合、別途清掃料と営業補償費をご請求致します。
- ゴミは原則として、全てお持ち帰りください。
- レンタルスペース内への飲食物の持ち込みはご遠慮ください。
第6条(遺失物等の取扱い)
レンタルスペース内での遺失物は、利用日から1ヵ月間保管したのち、警察に届けることとします。
第7条(個人情報の取り扱い)
甲は,本サービスの利用によって取得する個人情報については,甲が定める「プライバシーポリシー」に従い適切に取り扱うものとします。
第8条(権利義務の譲渡等の禁止)
乙は,甲の書面による事前の承諾なく,利用契約上の地位または本規約に基づく権利もしくは義務を第三者に譲渡し,または担保に供することはできません。
第9条(免責)
当レンタルスペースご利用に当たり、以下の事項をはじめ利用者が行った判断または行為等のいかなる結果についても、甲は一切責任を負いません。
- ご利用に伴う人身事故及びトラブル、荷物・貴重品等の盗難・紛失・破損
- 天変地異・各種関連機関による指導等当方の責に負わない事象によりレンタルスペースの利用が中止された場合
- 落雷、漏電などによる停電、利用者による過剰電力使用等に起因するブレーカー作動に伴う不利益
- 搬入出に伴うお預かり荷物に対する一切の責任
- 当方の責に帰すべき事由により利用者が損害を被り、その賠償を当方に請求した場合、受領したご利用料金を限度として賠償するものとします。但し、その損害のうち利用者の機会損失等の逸失利益に対しては、その損害の責任を負いません。
第10条(損害賠償)
甲の責めに帰すべき事由があった場合は、受領した料金を限度として賠償します。ただし、乙の損害の内、機会損失等の逸失利益については、その損害の責任を負いません。
第11条(本規約の変更)
- 甲は以下の場合には、乙の個別の同意を要せず、本規約を変更することができるものとします。
- 規約の変更が乙の一般の利益に適合するとき。
- 本規約の変更が本サービス利用契約の目的に反せず、かつ、変更の必要性、変更後の内容の相当性その他の変更に係る事情に照らして合理的なものであるとき。
- 甲は乙に対し、前項による本規約の変更にあたり、事前に、本規約を変更する旨及び変更後の本規約の内容並びにその効力発生時期を通知します。
第12条(分離可能性)
本規約のいずれかの条項又はその一部が、消費者契約法その他の法令等により 無効又は執行不能と判断された場合であっても、本規約の残りの規定及び一部が無効又は執行不能と判断された規定の残りの部分は、継続して完全に効力を有し、甲及び乙は、当該無効若しくは執行不能の条項又は部分を適法とし、執行力を持たせるために必要な範囲で修正し、当該無効若しくは執行不能な条項又は部分の趣旨並びに法律的及び経済的に同等の効果を確保できるように努めるものとします。
第13条(合意管轄等)
本サービスに関して紛争が生じた場合には,名古屋地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
第14条(協議解決)
甲及び乙は、本規約に定めのない事項又は本規約の解釈に疑義が生じた場合には、互いに信義誠実の原則に従って協議の上速やかに解決を図るものとします。
【制定・改定】
2023年4月1日制定